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チャットから始まる愛の農業

HPは愛の伝言板、農業への思いが2人を結びつけた

相馬氏は栃木県南部の農家の長男。東京の大学を卒業したあとは、実家に帰って近くの郵便局に就職した。週末には家業の農業の仕事も手伝ったりする。そのうち、無農薬野菜や古代農法などにも取り組むようになった。「土いじりが性分にあっていたんでしょうね……」自分のつくった野菜を売ったり、無農薬農法の理解を求めるためにHPを開設したりした。そのHPは宇都宮市に住む千鶴さんの目にもとまる。

「私の親戚にアトピーの子がいたから、無農薬野菜に興味をもっていました。そんなとき相馬さんのホームページを見つけて、ときどき見るようになったんです」もともと探求心旺盛な千鶴さんは、HPの掲示板にも、ときどき意見を書き込んだ。チャットが新設されたとき、その一番最初の常連となったのも彼女。チャットでは主催者である相馬氏ともよく話すようになる。「ある日、チャットで話してるうち、じゃあうちの農園を見にくる? って誘われたんですよ」

ちょっとしたドライブ感覚で週末に出かけてみたのだが、会ってみてお互いに好感を抱き、畑での週末デートも頻繁に……。「とうとう去年、結婚しちゃいました。子どももできたんですよ」今年からさらに新しい畑を借り、2人で理想の専業農業をめざすのだとか。

・大好きな映画の話ができる、しっかりした娘を見つけたくて
「浮わついた合コンは好きじゃない。ちゃんと意見や考えを言い合える娘を探したくて、婚活 Red Thread…‥。それに映画が好きなんで、彼女にするなら僕と同じくらい映画好きな女の子って思っていたんです」「結局、チャットで知り合ったんですけど、彼女、僕より映画に詳しいんですよ。最初のころは僕の知らない映画の感想をふられたりしてあせっちゃいました」

はじめてオフで会ったのは、やっぱり映画。その日、2人の話は尽きることがなかったという。「学生の特権ではないですが、時間はたっぷりありますからね。今は彼女と毎日のようにデートしてます」

うらやましいなぁ。

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2011年9月24日 | コメント/トラックバック(0) |

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