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ネット出会いでメル友とデート

挑戦開始から1週間も経たぬうちに、都内在住のフリータ‐(29歳)の携帯の番号をゲットした。なんとメールをやりとりしたのはたった2度。成功の要因は、やはり共通の話題があったこと。ちなみに、このケースでの彼女と筆者との接点は音楽ではなく、「病気」(!)。じつは、筆者はわりとマイナーな病気持ちだったので、同じような病気を抱えていそうな女の子をキーワード検索で探してみたのだ。これが大成功。1回目のメールで「クスリ何飲んでるの?」といきなりつっこんで訊いてきた。同じ不幸を背負った者同士の連帯感みたいなものが芽生えたのか、その後も何度か電話で「病気話」に花が咲き、飲みに行くことになる。自分と似た境遇にある者に心を許しがちなのは、ネットにおいても例外ではないようだ。

ちなみにこのとき、「電話番号教えて」などとあからさまには言わず、さりげなく自分の携帯の番号を先にメールに記しておいた。あとになって気付いたのだが、この方法はかなり使える。自分の番号を先に明かしてしまうことことで、「ただのメル友希望じゃないよ」ってなことを暗にほのめかしておくのだ。かといって、下心をむき出しにしないように注意。最初はやはり共通の趣味の話から始めるのが無難だ。

次に会ったのが22歳のOL。5回ほどのメールのやり取りでアポがとれた。こちらもまた、共通の話題(=今回は特定のミュージシャン)についてメールでやりとりをスタート。さらに彼女が登録したキーワードのなかに、とある有名写真家の名前を発見。しかもラッキーなことに、当時はその写真家の作品展の開期中。こういうのを利用しない手はない。「じつはまだ行ってないんだけど、よかったら一緒にどう?」ってな感じで約束を取りつけた。もちろん写真展を観るのなんて30分そこそこ。あとは1日まるまるデートできてしまう。続いて多歳のOL。彼女との接点も音楽の話題。

2~3度やりとりをするうちに、筆者も行くつもりだった野外パーティーに彼女も行くことが判明。風貌と本名を聞き出し、会う約束をとりつける。しかし当日、携帯の番号を聞き忘れていたため、必死で探すものの会えず。やはり、会う前に携帯の番号は知っておきたいところだ。だが、この子、1カ月後にまたしても予定が重なる。「当日会おうよ」ということで、今度はこちらから訊くまでもなく携帯の番号を教えてくれた。急速予定が入ったため会場には行けなかったが、電話でちょこっと話すことに成功。

1カ月後のパーティーで会う約束をした。

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